第12回知多こままわし大会
報告



こままわし記録会・競技会結果をアップしました。こちらから。

 大会は、知多の子どもたちによるパフォーマンスから始まりました。
小さな女の子が、投げたコマを直接手の上で回す「つばめがえし」を見せてくれたり、小学校高学年の女の子が、コマを手に乗せてからの「つなわたり」を見せてくれたりしました。知多の大会は毎年開催されているので、みんなコマが上手ですが、前に出て披露してくれたのは女の子だけでした。頑張れ、男の子たち!
 コマ以外にも、ディアボロのパフォーマンスがありました。やってくれたのはお父さんと女の子のペアで、ディアボロを高く投げたり、足の周りを回したりするたびに、歓声が上がりました。
 開会式が終わったら、さっそく競技会スタート! 一番盛り上がっていたのは、二分間で何回コマを的の中へ入れて回すことができるかを競う、コマの的入れでした。
他の大会ではあまり人気のない種目ですが、知多おやこ劇場のお母さん方が率先して盛り上げてくれたおかげで、コマを回せるようになったばかりの子たちもどんどん挑戦していたようです。やはり、たくさんの人と一緒にやっていると張り合いがあるようで、驚くほど記録が伸びていました。
 記録会が終わると、次はベーゴマ勝負! 子どもの部では、その日初めてベーゴマを回せるようになった子が優勝しました。周りも本人も、とても驚いていました。  予報では雨が心配されていましたが、終わるまで降ることがなくて本当によかったです。来年も、みんなで楽しく遊べたらいいなと思います。