大会には遠く名古屋から「日本こままわし普及協会」の会長さん・ルパンさん・けいちゃん・だいちゃんの4名のこま名人が応援に来てくださいました。
姫路での大会はこれで二度目になりますが、会場としては午前中は広畑市民センター大ホールで、午後からは広畑児童センターに戻っての大会を行い、幼児 48人 小学生 42人 大人 60人 合計150人の親子の参加がありました。
開会式のあと、会長さんの紹介でこま名人たちのすご技を見せてもらいました。
僕も少しだけやらせてもらいましたが、やっぱり本物の名人の技はすごかったです。
その他「ちょんがけ名人」の飛び入りもあり、会場は大きな拍手が起こっていました。
大会の内容としては、投げごま・ディアボロ・ベーゴマ・皿まわしの4つのコナーにわかれて、初めての人も教えてもらながら、それぞれに挑戦してくれました。
投げごまとべーごまはどれだけまわるかのタイムトライアルの記録を、ディアボロは2分間の間に何回こまのスロー＆キャッチができるかを競いました。
ベーゴマとディアボロは少し難しいので新しい記録はなかなか出ませんでしたが、投げごまは次々と新しい記録が出ていました。
皿まわしも大勢がまわせるようになっていました。
昼からは「ベーごま勝負」をやりましたが、子どもの部には5人のまわせる子が挑戦して順位を決め、大人の部では子どもそっちのけでおっさんたちが盛り上がっていました。
その他、記録には残らなくても一生件名がんばっている子どもたちの姿はとても可愛かったです。
投げごまが上手くまわせたた時の笑顔や、ディアボロや皿まわしに夢中になっている姿も素敵でした。
午前中は参加者が思ってよりも少なくて少し残念でしたが、
午後からは参加者も増えてきたので、だいぶ盛り上がってきました。
その楽しい雰囲気で閉会式も終わり大会も無事終了です。
今回の大会には地元の高校生が9名もボランティアとして参加してくれたほか、児童センター母親クラブの大勢のお母さん方、姫路おやじネットワークのメンバー、普及協会の会員、 未来倶楽部からも1１名の参加と、スタッフの人数だけでも50名近くの人が参加してくれました。
そのことはこれからの児童センターやこままわしの普及に関しては大きな力になると思いますが、 その反面、当日の参加人数（とくに小学生）が思っていたことよりだいぶ少なかったことが反省になると思います。
これからの課題としては、地域の子どもたちをどう巻き込んでいけるかが大切だと思います。
