第26回こままわし大会in名古屋
★★★★★★★報告
2009年4月19日(日)、第26回こままわし大会in名古屋を開催しました。当日の様子や競技会の結果を報告します。
今大会当日は晴天で暑い日でした。参加者は延べ300人以上の人が参加してくれました。名古屋市内はもちろん、埼玉県、静岡県菊川市、三重県鈴鹿市、岐阜市、各務原市、土岐市、愛知県刈谷市、岡崎市、大府市、半田市、日進市、春日井市などからも参加をしてくれました。 午前中はパフォーマンスと今回から新しく「こま技競技」が加わったので、そのルール説明、練習とべーごまの床試しです。大人たちへのべーごま講習の時間をとったので、競技にもたくさん参加してくれ、特にお母さんたちの参加が目立ちました。名古屋にはべーごまの文化がなかったので名前だけは知っていても出来ない大人が多い。みんなが遊んでいる様子を見てその熱気とかっこよさにあこがれを感じたようです。 記録会も午前中から開始しました。パフォーマンスは投げごまやディアボロの技を開会式、昼食の後、閉会式時にたくさんのこども達が挑戦してくれました。べーごまは、埼玉からかけつけてくれたべーごま館の星野さん。子ども達もどんどん上達していき、たくさんの子ども達がパフォーマンスをしてくれ大会を盛り上げてくれました。来年はどんな上手な子が育つか今から楽しみですね。 午後からは新設の「こま技競技」とべーごまのバトルです。今回は時間の関係とスッタッフの数の問題で「的入れ競技」をはずしました。べーごまバトルではなんと6年生の東哲平君が高学年部門とフリー部門の二冠を制しました。 「こま技競技」は初めての試みです。来年から段位認定の制度を開始しようと考えており、そのための試金石でした。いよいよ日本こままわし普及協会の本来の目的であるこまの技の普及の始動です。通常は簡単に出来る技も競技になると失敗する現象はおもしろかったです。なれないこともあり、競技に時間がかかってしまいましたが次回からはもっとスムーズに進めるつもりです。東京大会でも実施しますので関東地方の方、ぜひ参加してください。各部門ともみんな熱く競技をしました。大人の参加がもっとあれば盛り上がったのでは思いました。 表彰式も今回はほとんどの表彰者が残ってくれました。こちらの手違いで「こま技競技」の表彰者の変更があったことをおわびします。また、今回は新しいコーナーができました。鉄輪ごま(三つ目)のぶれの修正「けいちゃんクリニック」です。ぶれ直しの名人、渡邉啓太くんが1回50円で修正してくれ、その売上げを「日本こままわし普及協会」に寄付してくれました。暑い中、スタッフのみなさんや参加者の方もたくさん協力してくれました。来年もみなさんの力を借りてぜひ続けていけるようがんばっていきたいと思います。下記スタッフロール参照。 |
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▲投げごまのパフォーマンス! 園児もがんばってくれました。 |
▲ディアボロパフォーマンス! KB3やてっちゃん |
▲缶のせができたよ | ▲投げごまのパフォーマンス! |
▲こま技競技の説明 模範演技です。 |
▲こま技競技の説明 |
▲大会会場の景色 大高緑地公園は自然がいっぱいです。 |
▲ディアボロの練習 大典くんががんばってます |
▲投げごまの練習 大人も子どもも新技に挑戦 |
▲皿回しにも挑戦 |
▲こままわしの指導! 大会ではこままわし名人が教えてくれます。 |
▲べーごま改造 星野さんの改造パフォーマンス。 |
▲こままわし大会受付! 参加者は50円以上のカンパお願いしています。 |
▲販売コーナー! 駄菓子屋もあったので大変でしたね。 |
▲べーごま勝負! かっこいい!! |
▲べーごま勝負! 三年生以下の決勝戦! |
▲認定式 よくがんばりましたね |
▲認定式 べーごまのタイムトライアル、4才のかなちゃんです。 |
▲認定式 べーごま2冠のテッペイくんです。 |
▲プレゼントされたべーごま 星野さんありがとうございました。 |
★★★★★★★お知らせ 毎年名古屋大会を待っている子がたくさんいます。今年はどんなドラマがまっているのか楽しみですね。 日本こままわし普及協会のこままわし大会は参加者全員で楽しく盛り上げていく大会です。 こままわしのパフォーマンスもあります。 パフォーマンスに参加してくれる人を募集します。新技をみんなに見てもらおう! 下記お問い合わせ先から連絡してね。 日時:2009年4月19日(日) 10時〜16時まで 場所:大高緑地公園(下記地図参照) 参加費:カンパ50円〜上限なし (日本こままわし普及協会の活動を応援してください。少しでも自分のお小遣いから出してね。) 持ち物:マイごま(持っていない子も貸してもらえます)お弁当・参加費(カンパ) お小遣い(当日はいろんなコマの販売があります。自分に合ったコマを買って技を進化させよう!) 主催:日本こままわし普及協会 後援・協力:日本独楽博物館・あそびゼミナール・名青協 他 お問い合わせ:日本こままわし普及協会052−661−3671(日本独楽博物館内)大会実行委員まで メールでもお気軽にお問い合わせ下さい。 タイムテーブル
国道1号線から来たほうが分かりやすいです。駐車場は無料ですが、早いもの勝ち。第1駐車場が近いです。
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